それでもセブの海が好き!!

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zoom RSS 優しき愛の鞭

<<   作成日時 : 2010/09/02 11:16   >>

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 まるで長くしなやかなムチを持っているかのごとく

背ビレの伸びた、ツノダシちゃんです。


 淡黄色に黒い横縞が映え、口には黒縁の濃黄模様もあります。


 極めて良く似た魚でハタタテダイと言うのがいますが、

ツノダシちゃんは尾ビレが黒いことで見分けられますよ。


 このお魚はまさしく角出(つのだし)ですが、

女性には反対に角隠し(つのかくし)なるものがあります。


 花嫁さんが文金高島田を結い

色打掛を着た時に被る白絹布ですが、

何でこんな日本独特の風習が出来上がったのでしょうか


 現代で分かっているのは、

怒りの象徴となる角を隠し従順で淑やかなことを表したり、

嫉妬の鬼になってしまうのを防護するだとかの俗説にすぎません。


 それとも女性には本当に角が生えていて、

男から見えていないだけなのかも知れませんが、

それ位の方が良いのではないですか


 動物でも人間でも、真の痛み・哀しみ・辛さを知って、

角が出るまで成長すれば、

いざという時には優しく強き

大和撫子にも薩摩おごじょにでもなれますからね。


 フランス出身でプロ・ボクシングの世界ミドル級チャンピオン

だったマルセル・セルダンは、とある日パリの酒場に立ち寄って、

そこで歌っていた「ばら色の人生 La vie en rose (1946年)」

等で有名なシャンソン歌手のエディット・ピアフと出会いました。





 一目で惹かれあった二人は、お互いが響き合う会話をしたのです。


 セルダン : 「君はどうして悲しい歌ばかり歌うんだい」。

 ピ ア フ  : 「陽気になるためよ」。

 ピ ア フ  : 「それじゃあなたはどうして殴るの」。

 セルダン : 「僕は優しくなるために人を殴るんだよ」。


 二人はたちまち大恋愛となり、そしてピアフはセルダンのために

あの名曲「愛の讃歌 Hymne à l'amour (1949年)」

を書き上げたのです。





 但し当時既に妻子持ちだったセルダンへのピアフの純粋な愛は、

他人には計り知れ得ない悲哀と憂いを含んだものだとも思います。


 それは又奇しくも…、女優のマレーネ・ディートリッヒと共に

コンサートでニューヨークにいたピアフの切なる希望で、

早く逢いに行くため、ジェイク・ラモッタとの再試合に

当初は航路で行く予定にしていたセルダンが空便に変えたことで、

搭乗機が北大西洋アゾレス諸島付近にて

突然の墜落事故に遭ってしまい、この「愛の讃歌」は

愛する彼へのとわの鎮魂歌ともなってしまいました。


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