それでもセブの海が好き!!

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<<   作成日時 : 2010/11/15 12:16   >>

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 薄黄色の体表をして、眼と体の中央付近を通る二本の暗藍色横帯

がチャームポイントのキハッソク君です。


 英名は、“Barred Soapfish”とか“Yellow Emperor”なので、

‘横縞模様の石鹸魚’や‘黄色い皇帝’になって分かり易いですが、

それから較べると、珍奇な和名の“キハッソク”

とはそもそも何故ついたのでしょう


 これは漢字名で“木八束”と書いて、表皮が硬いので

「薪を八束使って煮たり焼いたりしても

なかなか煮えず食べられない」

という意味合いから由来している魚なんだそうです。


 英名の中の‘Soapfish(石鹸魚)’にも意味があって、

危険を察知すると体表の鱗からグラミスチンという

ネバネバした粘液毒を出して他の魚をやっつけます。


 この皮膚毒を分泌して難を逃れる時に、

海水を石鹸の様に泡立たせることから

‘石鹸魚(ソープフィッシュ)’と呼ばれています。


 でも、ご安心召され、

この毒は魚毒のみなので、人間への中毒性は決してありません。


 かつてはこの毒を持つグループとしてスズキ目ヌノサラシ科に

分類されていましたが、今は本来の魚質からスズキ目ハタ科に

含められ、ハタ科の魚となればそのしっかりした身質と旨味で

少なくとも食べられないことはないです。


 但し、身肉をさばく為、身体のぬめり気を落とすのに

水洗いをしても泡立ってしまうそうです。


 このお魚さんも幼魚と成魚では肢体が大分違っていて、

幼魚の時は体全体が黄色で背ビレの第二棘と第三棘が

糸状に長く伸びており、海表層を漂いますが、

成長するとトゲが抜け落ちて、その代わりに

あの二本の横シマが現れます。


 現代では、木を薪(まき・たきぎ)にして

煮炊き調理・給湯・暖炉・ストーブなどの燃料として

活用することも、エマージング諸国を除いては

めっきり少なくなりました。


 そうであっても人災的異常気象や乱開発の影響で、

森林減少はもはや加速化の一途を辿っています。


 バイオマスなので再生可能エネルギーですから、

人間社会や動植物達と森林が相互に持続可能でいられる様、

問題意識を持ちたいですし、

間伐材をねて作られた割り箸一膳にさえも感謝です。






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