テーマ:海ごと

皆仲良く枝状珊瑚にお住まいのフタスジリュウキュウスズメダイちゃんとミスジリュウキュウスズメダイくん

和 名:①.フタスジリュウキュウスズメダイ     (ふたすじりゅうきゅうすずめだい、二筋琉球雀鯛)。  〃 :②.ミスジリュウキュウスズメダイ     (みすじりゅうきゅうすずめだい、三筋琉球雀鯛)。 英 名:①.Reticulated Puller, Reticulated Dascyllus,    …
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灰白色輝く味な王様ロウニンアジさん

和 名:ロウニンアジ(ろうにんあじ、浪人鯵)。 英 名:Giant Trevally(GT), Lowly Trevally, Bluefin trevally     in Jackfish. 潜撮場:フィリピンのセブ島東脇にあるスミロン島周辺。     〔the Sumilon Island, C…
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吸盤吸着楽々移動のコバンザメくん

★彡 皆々様、大変永らくご無沙汰して居りました。 ☆ミ 和 名:コバンザメ(こばんざめ、小判鮫)。 英 名:Sharksucker, Slender Suckerfish, Live Sharksucker,     Striped Remora. 潜撮場:フィリピンのセブ島東脇にあるスミロン島周…
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棲・摂・生は三本の筋

 長楕円形の黄色い地肌に多数の薄紫をした縦線を入れて、 黄色で縁取られた黒帯の尾ヒレを持ち、 丸っこい口吻が何とも可愛い、 ミスジチョウチョウウオのご夫婦さんです。  和名は、黒筋がお目眼の上を跨って通る一本と、 尾っぽの上下にそれぞれ一本ずつの合計三本あるので、 “三筋蝶々魚(ミ…
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雲海の蔵人(くらうど)

 身体全体に黒褐色斑を纏い、筋模様の鰭ビレが涼やかな クモハゼ君です。  和名は体側面の文様が雲に見えたのでしょう、 “雲鯊(クモハゼ)”と名付けられていますが、 英名も何となく似た感じで雲を比喩的に言った様な “Dusky Frillgoby”と呼ばれて…
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何れ名を成す平行坊

 薄青色の身体に黄色い背面をあしらって、 濃青色の段違いになっている縦帯が何とも面白く際立っている、 男雄のラボックスラス君です。  と、ことさら男性を強調するのも、 女雌のラボックスラスさんの体表は、 実は男雄君と全く違っていて、 全体的に薄赤く段違い帯も無く、…
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クジャクの見栄もアピールプレー

 精悍な顔立ちをして、 光沢の眩い青色が目にも鮮やかな クジャクスズメダイ君です。  和名は見た色目通り、 インドクジャクの頭部や頸部、 それに雄の持つ上尾筒(じょうびとう)と言われている あの扇状に開ける大きくて長く美しい飾り羽にある目玉模様の 青藍色を連想したのでしょう、 …
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カニは食ってもガニ喰うな

 緑灰色の甲羅と白色の腹の合わさった前縁に沢山の棘を付け、 鮮やかな水色と橙色をあしらった大きな黒い棘の鋏脚を掲げている、 イシガニ君です。  和名が“石蟹(イシガニ)”と言うだけあって、 こうして海中の岩石の隙間に潜んでいるのが 落ち着いて快いらしいです。{%ヤア!we…
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小豹は呑牛の気

 普通に大人しくしている時は岩場周辺と同化して、 同系の薄茶な体色をしているのに、 外敵に襲われたり危険が迫って興奮した途端、 黄色の地肌を発し鮮やかな青い輪紋の警告色を浮かび上がらせる ヒョウモンダコ君です。  二枚目の写真にて、 右端と下端の中程にある赤紫矢印の…
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宿六には山の神

 赤褐色の身体に、 黒い横縞の扇子を広げた様な美しい優弧を描く胸ビレを持ち、 尾ヒレには細かい黒点列を並ばせた、 割と珍人のシマヒメヤマノカミさんです。  枝サンゴにゆらゆらと鎮座まし、 その扇子鰭をひらひらとはためかせていますが、 頭上や一つずつ独立した背ビレ…
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銀河に馳ぜる

 頭部から背ビレにかけて流れる様な、 多数の青味を帯びた輝白点を散りばめた、 ひょうきん面のギンガハゼどんです。  最後に載せた三枚目の写真にて、 奥にいらっしゃる眩いばかりの黄色の地肌を持っているのが いわゆる黄色個体で、 その手前にてガン黒顔面に灰色体色なのが 黒…
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天藍の星

 多数の鮮烈な青斑点とリボンのように幅広の尾っぽを持った 丸っこい体盤のルリホシエイさんです。  この和名“瑠璃星鱏”の命名者は、恐らく色彩感覚とその知識に 富んでいたと思われます。  ‘瑠璃’とは、もともとラピスラズリ(…
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おどけ悪童の悪道

 いよいよお魚界の武闘派レスラー、ヒールの真打ち、 大変気の荒いモンガラカワハギ選手の入場です。  お腹の大きな白色斑点、黄色い唇、背中にまとった黄色網目、 悪党らしく白い目線も入っています。  とにかく派手で多彩色ですが、この大白色斑は 誰かの衣装を連想しませんか{…
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黄化したらば人生謳歌

 見事なまでに鮮やかな真っ黄っ黄に色変身した ヘラヤガラ君です。  以前の記事≪サラブレッド箆号≫にてご紹介した、 通例の暗褐色をしたヘラヤガラさんと、 単に自分で体色を変えているだけの全く同じ魚種であるとは とても思えません。  その時…
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握って歩けば星にはならず

 甲面全体に細かい暗赤褐色の星の様な斑点を纏い、 はさみ脚には白帯の縁取りをした、 コホシカニダマシ君です。  名前にいきなり「ダマシ」なんて印象良くないものを 付けられちゃっていますが、 実は、タラバガニと一緒で、 見た目通り名称の中に「カニ」が入ってい…
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時々どきどき乙女のときめき

 淡色をした身体の腹部寄りに一本の黄色っぽい縦線が走り、 背部側には縦列した多くの黄色斑点を持つ、 オトメハゼちゃんです。  石の隙間や石の下の砂を口で掘って巣穴を作り、 住処としていますが、 こうしてお家を離れお目見え戴きました。
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生かすも殺すも称賛承認

 赤褐色の無地体に白い口先と黒の鼻筋を持つ、 オグロベラのご婦人方々です。  オグロベラと言う和名は、 このご婦人達にとって唯一人であるご主人の 尾ヒレの後縁に黒色帯がある所から付けられて、 漢字にすると“尾黒遍羅”若しくは“尾黒倍良”となりますが、 英名は、体型がスリムで鉛筆の様に細長い…
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クレープ織りなすあげまん神器

 身体前半の白色と後半の黒色を基調としたシックな装いに、 お目眼を通る黒色帯と尾ヒレの黄色が鮮やかな、 チリメンヤッコのイケメン君です。  身体の白黒境界面にある ちりめん模様が際立っているので、 和名は“縮緬奴(チリメンヤッコ)”と名付けられており、 英名も同様に、 “Vermic…
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少数極力大力

 頬に紅のチークを差して、 正にナガハナダイ人らしく曲線美溢れる長い尾ヒレを持った、 メラネシアンアンティアスの旦那です。  英名が幾つかあって、 一般的に代表とされている“Melanesian Anthias”や “Pacific Fairy Basslet”か“Red…
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掠れ(かすれ)どもなお破られぬ肝心(きもごころ)

 お目眼を通す薄暗色の縦筋と尾柄には黒斑を持ち、 鱗一枚一枚の外縁を暗褐色に縁取っている、 カスリイシモチ君です。  和名は鱗の縁取りがかすり模様に見えるので、 “絣石持(カスリイシモチ)”と付けられていますが、 英名は体色に着目した“Iridescent Cardina…
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かかあ天下礼讃

 がたいの良い黒褐色の地肌に白横帯を入れ、 その頬には大きな硬い一本の棘を持っている、 スパインチークアネモネフィッシュのマダムです。  沖縄などの南方を含めても日本にはいらっしゃらないので、 固有の和名は無く、 ‘棘頬クマノミ’の意味をなす英名の“Spinecheek …
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点線への転戦

 七本の鮮やかな黄色横帯の間を、 背側の灰色横縞と腹側は灰色点列で埋めている、 少々稀種なシチセンチョウチョウウオ君です。  楕円の身体に短い口を尖がらせ、 頭の黒色斑紋と尾柄の橙色斑紋もアクセントになっており、 お目眼を通る筋のアイバンドが黄色なのも、 珍しくあります。{…
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ヤワ水玉のやがて味あるカタ実胡椒

 花の首飾りをかけて、 淡褐色の地肌に七つの大きな白水玉をあしらえた、 チョウチョウコショウダイ(蝶々胡椒鯛)の幼児ちゃんです。  いまだ人生の荒海に船出する自信がおぼつかなく、 緊張と不安が一杯なので、 うつむき加減に恥じらいながら、 波と流れも穏やかな浅い内湾や藻の生い茂った所…
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夢見る少女でいられたい

 身体全部が透明で、 その目と触角やはさみ脚と歩脚がまるで線画の様に 赤紫色か青紫色で縁取られている、 バブルコーラルシュリンプちゃんです。  黄緑色のマスカット葡萄みたいな バブルコーラルと称されている水玉サンゴと共生して居り、 僅か体長2cmの小さく華奢な身体が、…
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セブリアの理髪師

 身体全体を多数の細かい短い棘毛で覆い、 赤紫・白・青藍の横帯が目に映えて、 白くて長い触角も凛々しいオトヒメエビさんです。  その艶やかな色肢体となまめかしい姿態が、 浦島太郎を龍宮城で歓待した乙姫様にでも見えたのでしょうか、 和名は“乙姫蝦(オトヒメエビ)”と命名されましたが、 …
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そば目もあやにアイメイク

 エラ蓋に大きくて白い縁取りのある黒色の円形斑を付けて、 ヒレには黒褐色の縞模様を持つクロホシハゼ君です。  和名は目印となっている黒い斑点から、 “黒星鯊(クロホシハゼ)”とされましたが、 英名も同様にその黒班を称して、 “Cheek-eye Shrimp-goby”ですから …
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チェッカーも果てはキングの成駒へ

 背なに輝く真っ黄の三連星と グラデーション・カラーの網目顔がとっても目を惹き付ける、 尾ヒレも黄色いトカラベラのお嬢様です。  南西諸島の一部を成す十二島が連なるトカラ列島から 奄美大島を挟んだ沖縄によくお住まいなので、 和名は「トカラ」という地名の漢字を取って来て、 “吐…
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